今日は利用者さんが参加しているILPへのお出かけ日です。

honyarara-farm2008-07-03

 最近は毎週木曜日、介助で東京のCILへ出かけています。そこの駅前に草や木ぼうぼうのうっそうとした怪しい土地がありまして。針金で簡単に囲った柵の中には、畑を作っているような気配も見られるのではありますが、いつも人影はなく、中途半端に掘った穴があったり、畑でいったい何を作っているのか見当がつかない畑であったりと、好奇心をそそられる一画があるのです。その柵の外側(間違いなく針金の外側)つまり歩道の端に、敷地内で剪定したと思われる桜の枝が、1.5メートル丈で2本ほど捨ててあるのです。何週間も前からワタクシ、それに強い関心を示しておりました。色艶よく、じつにすんなりと真っすぐな枝なのです。「是非1本ずつつくばに持ち帰って、ファームの守り神にしたいものだ!」と、ワタクシ野望を抱いたのであります。つまり端的にいうと、”かかし”の手足にしたい、とこういうわけなんですけどね。研修は今日と来週の2回で終わりなので、今日こそはまず1本!と手にしたところが、あ〜重い重い、、、、あっけなく断念したワタクシでございました。持って帰れたとしても、帰りのラッシュの時間帯に山手線とかに乗っちゃって、合計3回も乗り換えなきゃいけない道中ですから、利用者さんもさすがに赤の他人のふりをしたくなるだろうなぁ、、、、身近な材料でがんばろぅっと! 写真のぐるぐる、見たことありますか?事務所のMさんが、トマとんのために持ってきた支柱です。挿し方が難しくってもてあましてます。(^_^;)