中秋の名月・彼岸の入り・そして秋のお話会

 「お話会の前には、昔話の本を繰り返し読んで練習を積んで。でも、お天気を読むのは甘かったでした〜っ」(←座布団いちま〜い!)てな感じで始まりました、”語り部・後藤みどりさん”による『大人のためのメルヒェン・秋のお話会』、楽しかったですねぇ!台風による不安定なお天気のため、場所が『さくら民家園』から事務所に変更になったのは、やむをえないこととはいえ、ちょっぴり残念でしたが。。。地域で開かれている『大人のためのお話会』に参加してみると、はるばる遠くから1日がかりで昔話を聞きにくる年配のグループや、男女の学生さんたちに出会います。でも不思議なことに、そこに障害者の方は一人も見かけないのです。情報が伝わらないのか、参加しづらいのか・・・「障害者は昔話が嫌い?」いやぁ、そんなことはないと思いますよ。人それぞれ好みがある中で、昔話が好きな人も絶対いるはずですよね。役所とバトルを繰り返し、介助者集めに躍起になっている日々に、癒しを与える時間があってもいいと思うのです。ね、語り部さん!?