春の便りはそこかしこ・・・

honyarara-farm2009-02-22

 ワタクシ邸のバスルーム前に張り付くようにドォ〜ンとそびえる『沈丁花(じんちょうげ)』の木。つぼみがほころんでくると、ぽわゎゎ〜んと甘ぁい何とも言えず優しい香りが辺り一面に漂ってきます。そういえば、大家さんの沈丁花、どうしたでしょうねぇ・・・。事務所の庭で、誰かさん(Oさん)の足蹴りを受けて瀕死の状態で弱っていた、大家さんの大事な大事な『白い沈丁花』。挿し木をしてリフト車の被害を被らない場所に植え替え、去年はなんとか根付いて、わずかひとかたまりの花も咲いてくれましたが・・・。花が咲いてくれた陰には、心温まる美しいお話があります。以前足蹴にしていじめていた誰かさん(Oさん)の”罪滅ぼし”―というものでしょうか?「がんばれー!負けるな〜!」ってひそかに声かけながら、挿し木に囲いをしてあげた、誰かさんの思いがこもっているのですよ〜っ ね、Oさん!